セカンドライフの公式ブログで、1月のKey Metricsが発表されましたのでご紹介します。
★総利用時間
1月の総利用時間は2,827万4,505時間。対前月比で10.2%増加しました。対前月比増加率が10%を超えたのは、昨年5月以来のことです。
★住民数、プレミアム会員数の推移
1月末の住民数は1,224万161人でした。住民数というのは個々のアバターの数です。一人のユーザーが複数のアバターを持つ場合もあります。
対前月比で4.6%増加しました。
1月末のプレミアム会員数は9万2,096人でした。
対前月比で1.2%減少しました。プレミアム会員数だけの推移を表わしたグラフは次のとおりです。
なお、9月まではユーザー数(Unique residents)が公表されていましたが、10月からは公表されていません。
★性別比(アカウント登録時に申告した性別)
アカウント数による男女比の推移は次のとおりです。
1月は男性が70.89%、女性が29.11%でした。
利用時間数による男女比の推移は次のとおりです。
1月は男性が59.02%、女性が40.98%でした。
時間数と人数については実数も公表されていますので、男女別に平均利用時間を算出してみると、男性が25.5時間であるのに対し、女性は43.2時間となっています。
★アクティブ・レジデンンツ・全体
1月のアクティブ・レジデンツ(1ヶ月間のログイン時間が1時間を超える住民)全体の人数は54万3,574人でした。
推移を見てみると、先月まで2ヶ月連続で減少していましたが、今月は増加に転じ、対前月比で4.7%増加となりました。
利用時間数の合計は2,814万3,719時間。前月に引き続き増加し、対前月比では10.3%増加しました。
平均利用時間は51.8時間。3ヶ月連続で増加しています。
★アクティブ・レジデンンツ・国別
アクティブ・レジデンツの人数および利用時間数による上位10カ国は次のとおりです。
上位10カ国の顔ぶれは、昨年7月以降、まったく変わっていません。
日本は、人数ついての順位では第4位、利用時間数では第3位となっています。これらの順位は前月と変わりありません。
1月の日本のアクティブ・レジデンツの人数は3万694人でした。対前月比で4.6%増加。人数は昨年7月の4万4,847人を最高に、減少傾向にありましたが、今月は増加に転じました。
1月の日本のアクティブ・レジデンツの利用時間数は204万3,195時間でした。対前月比で1.1%増加しました。
日本人の平均利用時間は66.6時間でした。平均利用時間は昨年7月以来、増加傾向にありましたが、今月は減少に転じました。なお、全体の平均利用時間が51.8時間でしたので、日本人の平均利用時間はこれをかなり上回っています。
平均利用時間を国別で比較してみると、日本(66.57時間)はオランダ(66.59)に次いで第2位。以下、バミューダ(64.30)、ドイツ(62.39)、アンティグア・バブーダ(62.29)と続きます。
★アクティブ・レジデンツの年齢層別割合
年齢層別割合は、12月と比較して目立った変動はありませんでした。年齢層別の平均利用時間では、年齢層が高くなるにしたがって、利用時間が長くなる傾向が相変わらず続いています。
★マネーサプライ
1月末のマネーサプライは、44億2,887万1,969リンデンドル、日本円に換算して 約17億2,100万円でした。(1米国ドル=267.7673リンデンドル=104.06円)
対前月比の増加率は5.9%でした。
★リンデンドルの為替市場(LindeX)
リンデンドルの為替市場(LindeX)における取引高の推移は次のとおりです。
1月のリンデンドルの為替取引高は22億1,010万7,914リンデンドル、日本円にして約8億5,900万円。対前月比で8.8%の増加となりました。
リンデンラボ社の新規発行売却高は1億9,770万リンデンドル(約7,700万円)でした。
対前月比では12.4%の減少となりました。
★土地
1月末の住民所有の土地の合計面積は、1,002.71平方キロメートル。うち、メインランドが182.92平方キロメートル、プライベートアイランドは819.79平方キロメートルでした。
対前月比では、全体については4.1%増加。プライベートアイランドは5.3%増加しましたが、メインランドは1.3%減少しました。
メインランドで新規に造成された土地は、米国ドル建てのオークションを通じて、住民たちに供給されますが、昨年10月7日を最後に、供給が一時中断されていました。再開されたのは2月に入ってからのことです。
★まとめ
1月の主な動きとしては、総利用時間数の10.2%増加、プレミアム会員数の減少、アクティブ・レジデンツの人数が増加に転じたこと、アクティブ・レジデンツの平均利用時間が3ヶ月連続で増加していること、LindeXでの取引高が前月比8.8%増と比較的高い伸びを見せたことが挙げられます。
日本人ユーザについては、人数に関しては、昨年8月以降続いていた減少傾向が止まり、1月は増加に転じました。利用時間数は前月に引き続き増加しましたが、増加幅が人数の伸びに比べて小さかったため、平均利用時間数は前月に比較して減少しました。
★総利用時間
1月の総利用時間は2,827万4,505時間。対前月比で10.2%増加しました。対前月比増加率が10%を超えたのは、昨年5月以来のことです。
★住民数、プレミアム会員数の推移
1月末の住民数は1,224万161人でした。住民数というのは個々のアバターの数です。一人のユーザーが複数のアバターを持つ場合もあります。
対前月比で4.6%増加しました。
1月末のプレミアム会員数は9万2,096人でした。
対前月比で1.2%減少しました。プレミアム会員数だけの推移を表わしたグラフは次のとおりです。
なお、9月まではユーザー数(Unique residents)が公表されていましたが、10月からは公表されていません。
★性別比(アカウント登録時に申告した性別)
アカウント数による男女比の推移は次のとおりです。
1月は男性が70.89%、女性が29.11%でした。
利用時間数による男女比の推移は次のとおりです。
1月は男性が59.02%、女性が40.98%でした。
時間数と人数については実数も公表されていますので、男女別に平均利用時間を算出してみると、男性が25.5時間であるのに対し、女性は43.2時間となっています。
★アクティブ・レジデンンツ・全体
1月のアクティブ・レジデンツ(1ヶ月間のログイン時間が1時間を超える住民)全体の人数は54万3,574人でした。
推移を見てみると、先月まで2ヶ月連続で減少していましたが、今月は増加に転じ、対前月比で4.7%増加となりました。
利用時間数の合計は2,814万3,719時間。前月に引き続き増加し、対前月比では10.3%増加しました。
平均利用時間は51.8時間。3ヶ月連続で増加しています。
★アクティブ・レジデンンツ・国別
アクティブ・レジデンツの人数および利用時間数による上位10カ国は次のとおりです。
上位10カ国の顔ぶれは、昨年7月以降、まったく変わっていません。
日本は、人数ついての順位では第4位、利用時間数では第3位となっています。これらの順位は前月と変わりありません。
1月の日本のアクティブ・レジデンツの人数は3万694人でした。対前月比で4.6%増加。人数は昨年7月の4万4,847人を最高に、減少傾向にありましたが、今月は増加に転じました。
1月の日本のアクティブ・レジデンツの利用時間数は204万3,195時間でした。対前月比で1.1%増加しました。
日本人の平均利用時間は66.6時間でした。平均利用時間は昨年7月以来、増加傾向にありましたが、今月は減少に転じました。なお、全体の平均利用時間が51.8時間でしたので、日本人の平均利用時間はこれをかなり上回っています。
平均利用時間を国別で比較してみると、日本(66.57時間)はオランダ(66.59)に次いで第2位。以下、バミューダ(64.30)、ドイツ(62.39)、アンティグア・バブーダ(62.29)と続きます。
★アクティブ・レジデンツの年齢層別割合
年齢層別割合は、12月と比較して目立った変動はありませんでした。年齢層別の平均利用時間では、年齢層が高くなるにしたがって、利用時間が長くなる傾向が相変わらず続いています。
★マネーサプライ
1月末のマネーサプライは、44億2,887万1,969リンデンドル、日本円に換算して 約17億2,100万円でした。(1米国ドル=267.7673リンデンドル=104.06円)
対前月比の増加率は5.9%でした。
★リンデンドルの為替市場(LindeX)
リンデンドルの為替市場(LindeX)における取引高の推移は次のとおりです。
1月のリンデンドルの為替取引高は22億1,010万7,914リンデンドル、日本円にして約8億5,900万円。対前月比で8.8%の増加となりました。
リンデンラボ社の新規発行売却高は1億9,770万リンデンドル(約7,700万円)でした。
対前月比では12.4%の減少となりました。
★土地
1月末の住民所有の土地の合計面積は、1,002.71平方キロメートル。うち、メインランドが182.92平方キロメートル、プライベートアイランドは819.79平方キロメートルでした。
対前月比では、全体については4.1%増加。プライベートアイランドは5.3%増加しましたが、メインランドは1.3%減少しました。
メインランドで新規に造成された土地は、米国ドル建てのオークションを通じて、住民たちに供給されますが、昨年10月7日を最後に、供給が一時中断されていました。再開されたのは2月に入ってからのことです。
★まとめ
1月の主な動きとしては、総利用時間数の10.2%増加、プレミアム会員数の減少、アクティブ・レジデンツの人数が増加に転じたこと、アクティブ・レジデンツの平均利用時間が3ヶ月連続で増加していること、LindeXでの取引高が前月比8.8%増と比較的高い伸びを見せたことが挙げられます。
日本人ユーザについては、人数に関しては、昨年8月以降続いていた減少傾向が止まり、1月は増加に転じました。利用時間数は前月に引き続き増加しましたが、増加幅が人数の伸びに比べて小さかったため、平均利用時間数は前月に比較して減少しました。