2007年5月5日土曜日

土地を巡る問題、その3・・・続報

★ ランドボットLandbaron Merlinが売りに出した土地のその後

前回のエントリーの最後で、ランドボットであるLandbaron Merlinが、普通の人であれば誰も購入したがらないような地形の土地を、売りに出していたことをお伝えしました。

さて、その後、その土地がどうなったのかが気になり、数日後、再度その場所を訪ねてみました。

下がその場所の、現在の画像です。わかりやすくするため、前回、Landbaron Merlinの土地の中に、飛び地のように存在していた、他人所有の土地の部分に、ABCという文字を入れてあります。


参考のため、前回の画像を下にアップしました。上の画像と比較しやすいように、同じ区画にABCの文字をいれてあります。

このABCの区画を囲むようにして、Landbaron Merlinの880平方メートルの土地があったわけです。しかし、最初の画像からわかるように、小さな区画が、短期間のうちに増殖しています。

最初の画像の薄茶色の部分が、現在売りに出されている区画です。

一番左側の大きな区画は、512平方メートル。その右側の小さな区画は、すべて16平方メートルです。

これらの土地の所有者は、すべて、Landbaron Merlinとは別の人でした。 そして新しく増殖した、小さな区画を所有している人は、全部で8名でした。

16平方メートルの区画のうち、売りに出されている区画の価格を高い順に並べてみると、2,249リンデンドル、1,000リンデンドル、600リンデンドル、444リンデンドル、298リンデンドル、198リンデンドルとなりました。


つまり、Landbaron Merlinは、非常に不利な地形の土地を売り抜けることに成功したわけです。そして、誰がこのように細かく土地を分割したのかは不明ですが、8名の人が、広告用地、転売目的、または何らかの理由で、これらの小さな土地を買ったというわけです。

すでに大きな広告看板が立ってしまっていますので、この辺に、住居を構えても良いと考える人がいるとは、あまり思えません。上のようなことが頻繁に起これば、そのうちメインランドは、周りの環境を気にしないビジネスの建物と、転売目的の空き地、そして看板だらけの土地になってしまうかもしれません。

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