まずは、住民数、ユーザー数、プレミアム会員数の推移から。
4月末の住民数は597万3,301人でした。 住民数というのは個々のアバターの数です。一人のユーザーが複数のアバターを持つ場合あります。
4月末のユーザー数は376万8,092人、 プレミアム会員数は8万3,063 人でした。
伸び率ですが、対前月比の伸び率は、住民数が16.3%、ユーザー数が15.9%、プレミアム会員数が9.7%でした。
住民の平均年齢は30歳(ティーングリッドを除く)、性別比は男性が56.97%、女性が43.03%でした。
アクティブ・レジデンツ(前月のログイン時間が1時間を超える住民)を国別に見た場合の上位100カ国について、日本人の占める割合の推移をグラフに表わしてみました。
4月における日本人の割合は3.38%でした。
1月から月ごとに、国別の順位で見ると、日本は13位→13位→11位→8位と上昇しています。ちなみに4月の1位は米国(29.49%)、2位がドイツ(10.37%)、3位がフランス(7.76%)。以下、英国、ブラジル、イタリア、オランダと続き、そして日本となっています。
なお、アクティブ・レジデンツの人数が公表されていませんので、日本人の実数は不明です。
次はマネーサプライです。
4月末のマネーサプライは、25億6,899万1,808 リンデンドル、日本円に換算して 約 11億4,700万円でした。(1米国ドル=267.7250リンデンドル=119.55円)
対前月比の伸び率は13.2%でした。
リンデンドルの為替市場の取引高の推移は次のとおりです。
4月のリンデンドルの為替取引高は19億3,260万1,062リンデンドル、日本円にして約8億6,000万円。対前月比で0.9%の減少となりました。
為替市場のデータは2005年9月分から公表されていますが、それ以降初めて、対前月比がマイナスになりました。
最後に土地です。
4月末の土地の合計面積は、579.42平方キロメートル。うち、メインランドが144.53平方キロメートル、プライベートアイランドは434.90平方キロメートルでした。
対前月比の増加率で見ると、全体では14.9%の伸び。メインランドの増加率が9.5%、プライベートアイランドの増加率が16.8%でした。
相変わらず、プライベートアイランドの増加が全体の増加に大きく寄与していることがグラフからわかります。
4月は、マネーサプライが伸びたにもかかわらず、為替市場はマイナス成長になりました。この要因およびこれが意味するところは、よくわかりませんでした。構造的変化が起こっているようにも思えます。このことについては、是非どなたかのご意見をいただきたく存じます。
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