2007年4月12日木曜日

World Stock Exchangeの顧客サービス

World Stock Exchange(WSE)の市場で株式取引をする場合は、まず初めにインワールドで、WSEのATMにお金を預けます。しかし、その後の実際の取引は、すべてweb上で行なわれます。

そのような事情からか、WSEは次のようなweb上のサービスも行なっています。


★ 独自のツールバーの配布


このツールバーには、検索機能、WSEのポータルサイトへのリンク、メッセージを受け取る機能、リアルワールドの各株式市場へのリンク、ラジオ、天気と気温の表示などがついています。

★ ライブヘルプ



担当者が在席していれば、その場でチャットしながらヘルプが受けられます。ログインしなくても済むので便利です。問題は、担当者の在席の頻度ですが・・・。


★ スカイプキャスト

WSEはスカイプキャストも行なっています。しかし、セカンドライフにボイスが本格導入されれば、おそらくグループでのボイス機能も用意されるでしょうから、これは必要とされなくなるでしょうね。

WSEは、セカンドライフの世界では今のところ最大規模の株式市場です。しかし、Virtual ComEx(現在、一時休止中)とか、近い将来オープンする予定のVirtual Stock Exchangeといったライバルも存在しています。

そのため、あれやこれやと付加サービスを提供して、投資家たちの囲い込みを図っているようです。

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