2007年3月6日火曜日

ひと味違うCamping

Second Lifeでは、プレミアム会員であれば、stipendと称するお小遣いみたいなものを、毎週L$300もらえます。しかし、接続費無料であるベーシック会員には、そんな特典は一切ありません。ですから、何か買いたいと思ったら、自力で稼ぐしかないわけです。


お金を稼ぐ一番手っ取り早い方法は、campingです。ダンスパッドの上で踊ったり、椅子に一定時間座ったりしてお金をもらうのが一般的ですが、中にはユニークなキャンピングもあります。


右の画像はAlcoholics Paradiseで見つけたキャンピング施設です。逆さづりになっていると、お金がもらえます。この手の設備は、別の場所で売られているのを見たことがありますが、キャンピング用を見たのは、初めてです。






下の2枚の画像は、左側が画家として絵を描くキャンピング、右側は屋台でラーメンを作るキャンピングです。2つともアニメーションがすごく良くできていて、特に右側の屋台の人は、麺を入れた網杓子を上下に振って、ちゃんと湯ぎりをしたあと、それを器に入れてくれるという芸の細かさ。一見の価値ありです。(左側:The Yard   右側:HornDog Businesss Enterprises)
















右の画像はBlack Rose Boardwalkというところで撮ったものです。列車自体がキャンピング施設になっています。

私は、Second Lifeをやる前に、別のMMORPGをやっていました。そこでは、モンスターの落とすアイテムやカードでお金を稼ぐことができ、貴重なアイテムを拾えば、あっという間に大金を手にすることができました。それと比べるとSecond Lifeのキャンピングは、一定時間に稼げる金額がものすごく少ないので、SLを始めた当時は、その落差にすごく戸惑いました。ですが、SLでは、ゲームを楽しむために必ずかかる費用というものが一切ありません。(MMORPGの世界ならば、武器・装備・回復剤が必ず要りますよね。)ですから、あまりお金をもっていなくても平気です。

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